肩こりになりやすい方の特徴
肩こりは血流が悪い方がなりやすいと言われています。
血圧と肩こりの関係は深く、高血圧は肥満や運動不足などが原因で血液が流れにくくなっていることから、阻血や筋肉の硬直によって肩こりにつながります。
また、低血圧も同様に血液の循環が悪いので肩こりになりやすいです。
そして、肩こりによって高血圧や低血圧はさらに悪化してしまうという悪循環に陥ってしまいます。
肩こりの原因・・・
精神的な緊張やストレス
仕事のストレスや日常のストレスが加わることで無意識に肩に力が入ってしまうものです。
これは神経系の働きによって作用しており、首や肩や背中などの筋肉を硬直させてしまい肩こりの原因となってしまいます。
眼精疲労
目の筋肉はピント調整や右へ左へと向きを変える動作を瞬時に行っています。
スマホやPCの普及によって目を酷使する機会が増えたことで眼精疲労でお困りの方は多く、その中で肩こりもある方がほとんどです。
これは目の疲れによるストレスや不快感が首や肩の筋肉に影響を与え肩こりにつながっていると考えられます。
デスクワークの増加
長時間に渡って同じ姿勢でいると筋肉が硬直してこりとなってしまいます。
デスクワークなどは前傾姿勢で行うことが多いので、首から肩にかけて負荷がかかり肩こりを引き起こしやすいです。
デスクワークでは、「ストレス」が加わることでさらに筋肉が緊張したり、PCモニターを凝視することで「眼精疲労」も併発することから、ここ数年で肩こりを訴える社会人が急増しています。
肩こり改善までの流れ
最近肩が凝ると感じ始めた、軽度の場合・・・
疲労による筋肉の緊張であることが大半ですので、こりの範囲も小さいため改善も早くなります。
この時期に施術を受けておけば、再発することはほとんどありません。
およそ2~4週間程度で改善が見込めると考えられます。
他の部位にも痛みがある、中度の場合・・・
首の方まで筋肉の硬直が進み、こりの範囲も広くなっています。
筋肉の緊張が広がっていることで、首や背中に慢性的な痛みを感じます。
血流が滞って阻血しているため筋肉が劣化しており、改善しないと骨の変形がはじまります。
疲労の蓄積による再発があるので、根本的な改善をするにはある程度の期間が必要です。
改善までには 1~2ヶ月ほどかかるでしょう。
肩だけではなく上半身全体がつらい、重度の場合・・・
筋肉の硬直が広範囲に広がり、こりも胸椎を中心に広く深くなっていきます。
首の痛みや耳鳴り・めまい、背中の痛みなど他の症状も併発して、進行すると硬くなった筋肉が骨を圧迫し首や背中の骨の変形が起きてしまいます。
筋肉の劣化が進んで神経もマヒしているため少しずつ改善していくことになります。
2ヶ月以上、しっかりと改善していくことが大切です。
肩こり対策
姿勢の改善は重要
猫背になっていたり、いつも同じ肩で荷物を背負っていると負担がかかり
身体の重心がズレてしまったり、悪い姿勢でいることは頭を支えている首や肩の筋肉に大きな負担がかかります。
正しい姿勢へ改善するには、腹筋や背筋やお尻など腰まわりの筋肉を鍛えることが効果的です。
目の休養
目の疲れをとるには、こまめに休憩をとったり目のまわりをホットタオルで温めると良いでしょう。
目が充血しているなど炎症があるときには一度冷やすのがおすすめです。
適度な運動
血流を良くすることやストレス解消のためにも、適度な運動は欠かせません。
無理のないランニングや散歩などは、肩だけでなく全身の筋肉をほぐして血流を促します。
血圧からみる肩こり予防策
低血圧や高血圧の方は肩こりになりやすいとされています。
しかし食事や運動に気を遣うことで、肩こりを予防することが可能です。
低血圧の方は、毎日3食しっかり食事をしましょう。
コーヒーや緑茶などカフェインが含まれるものは血圧を上げる作用があるので、適度に摂り入れるのもおすすめです。
一方で高血圧の方は、アルコールや塩分の摂り過ぎに注意しましょう。
また低血圧の方も高血圧の方も、規則正しい生活や適度な運動をすることで肩こりが改善されるのは同じです。
肩こりが改善されることで血圧も正常な値に近づくことになりますので、生活習慣を改めることは大切です。